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★     平成16年6月１8日２号

こんにちは　パピーファミリーの林です。

昨日の毎日新聞のニュースですが

愛犬ナナ安否気遣う問い合わせ激励相次ぐ

山梨県南アルプス市おおなかじ峠で１３日、飼い主の三上さんがクマに襲われた際に、吠えてクマをおびき出した飼い犬のナナちゃんは１６日も行方が分かっていない。

三上さんは下山中に体長８０ｃｍのクマに襲われ、覆いかぶされ手足をかまれた。連れていたナナがクマを激しく吠えながら誘き出すように走り出し、後を追ったクマと山に消えた。ナナがクマの注意をそらし、助けてくれた。

ナナは子犬の時に捨てられており、三上さんの友人に拾われた。三上さんはナナは甲斐駒が岳、八が岳にも一緒の登っている。僕の残した匂いを手がかりに帰ってくる。愛犬の無事の帰宅を願っております。

また　新聞社に涙声でナナちゃんの安否の確認　励ましメールが数多く届いております。

この記事をみまして　本当に犬のすばらしさ　また飼い主との信頼関係が築かれていた事を感じす。

中世のヨーロッパの話ですが　飼い主が留守の時に　狼に襲われ　全身血まみれになりながら飼い主の赤ちゃんを守ったワンチャン　この犬は飼い主が戻った時に　赤ちゃんを食べたと勘違いされその場で殺されました　ベッドの脇で死んでいた狼を見て飼い主は状況が分かり嘆き苦しんだそうです。

わんちゃんの人間への忠誠、愛情、信頼はすばらしいです。けっして裏切りません。

人間もそれに答えたいですね。

逆に本日　茨城で大型犬がリードのひもが切れ人間を襲った事件がありました。これは飼い主の飼育姿勢、モラルの低ささを感じました。

また　私も犬を飼うものとして　ナナちゃんのようなワンチャンと人間との関係を作りたいと思います。

ナナちゃんが無事で早く三上様の所へ戻る事を心からお祈り申し上げます。

きっと戻ってきます。　がんばれナナちゃん

一言躾編

アニマルセラピーの講習会で柴内裕子先生のお話です。

陽性反応効果法（心から褒めてしつける）

　親の立場で育てる

★     わんちゃんは何時までたっても子供

★     子供を育てる立場で育てる

★     叱るのは３〜５秒　現行犯

★    褒めるときは母が抱きかかえるように

バックボーンとして動物も幸せに社会のコンパニオンアニマルの見る目が変わった。

子供、社員の指導、教育と全く同じですね　わんちゃんも叱られてばかりの子は見て直ぐ分かります　性格はいじけて　暗い　人間きらい　またすぐに伏せをし叩かれるのを防ぐ動作の子もおります。

わんちゃんは人間から褒められるのが心から大好きなんですよ

トイレも褒めて教えると早いですよ　太陽のような暖かいオーラでゆったりと接してくださいね。

次回は良いペットショップ、通販、見学時の注意です

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編集、発行　puppyfamily事務局               林　正紀

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