ブリーダー直販のメリットとは


     ブリーダー直販へ向かっている時代背景

    現在のペットの主な流通形態は従来の店舗型のペットショップ、ペット通販、ブリーダー直販
   言われており 流通形態も大きく変化してきております。
   
   
    
しかしその反面ショップ、ブリーダーの繁殖姿勢、経営姿勢に驚く程の格差がある事も事ですし
    まともなブリダー、ショップを探すのが難しい位におかしい業界です。 

    私も昔から犬が好きでこの仕事を脱サラし最初は仲介業から始めました 
   数多くのブリーダー宅を訪問しましたが 繁殖姿勢、衛生管理において吃驚するほど
   悲惨なのが現状でした。

    結論として自分がブリーダーになり 健康でスタンンダードに基つく繁殖をして 安心にお客様に良い    ワンチャンを提供していきたいと思いトイプードルのブリーダーになりました。
   
   
その理由として

     ☆ 清潔な環境の中で手の行き届く頭数でしっかりした管理が出来る。

     ☆ 母犬、父犬スタンダード、血統ににこだわります。
     ☆ 親犬の毎日の運動による体調管理 元気な親から安産で元気な子が生まれます。
     ☆ 子犬は生まれた時から見ており 自信を持ちご案内できます。
     ☆ お引渡しての死亡事故はありません(怖い輸送にもこだわりますー手渡し自配が基本です)
        寄生虫、原虫は出たことがありません。(お散歩をしてますが、定期的に便のチェック実施)
   


 お客様へ
  ショップ、ブリーダー、獣医をみる目を養って下さい


    ブリーダー直譲
はブリーダー直販とは違います。仲介業者が入ります。
    
    仲介業者は実際にワンチャンを見てなく画像情報だけの場合が多いのが現状です。
    
    仲介業者には実際に見たのか(子犬、犬舎)を必ず確認しましょう
    
    見てないとアフターフォローできるわけがありません。



    実例 (怖いブリーダー編)
  
    1 病気の犬を分かっていながら平気で送るケース。
      
      最悪のケースからですが パルボ、ジステンバーの犬をおくる。(ブリーダーといいながら
     市場で購入した犬を自分の子のよう販売している)
      心臓に穴が開いる犬-----3ヶ月後に死亡
      到着後 翌日入院一週間後死亡 (ストレスからコクシジウムによる下痢)
      


    2 衛生管理の不備 

      どちらかと言うと衛生管理のできた犬舎は少ないようです。家畜同然に飼育しているところもあります。
      お産の為だけに ゲージのなかで一生を送るかわいそうな親犬も多く見られます。
      特に犬の犬種、親犬の数の多い所は寄生虫は当たり前原虫クラスの雑菌は抜けていません。
      コクシジウム、トリコモナス(原虫)は単体では怖くありませんが ストレスなどで体力落ちた子犬には
      命取になります。
      
       人間の人数の管理に限界があるように犬にも管理頭数の限界があると思います


    3 画像と違う犬を送る。 欠点を隠して送る

      NET販売に多いですが 画像はダミー(酷い時は他のパクリ)うちもやられましたが
      必ず 今の画像 できれば動画を請求しましょう。見学で確認するのが一番です。
      しっかりしたブリーダーは見学 アフターもしっかりしてます。(但し見学の前に他のショップや犬舎の見学
      は病気伝染の危険性もありお断りしております)
      ミスカラー、ヘルニア等の不利な情報を隠し開き直る
      画像情報だけだとよくあるケースが 着いて見たら顔が違う
      外国産、輸入犬を語らずに販売

    4 保証の不備 責任をとらない

      のケースでも殆ど責任を転嫁 回避あげくのはてに この業界はノークレイム、ノーリターンが原則と開き        直る。
      現に市場で購入の場合クレームは購入日1日限りと決まっているらしいです。(このような悪習慣から改善        し責任の明確化の必要がありと思います)
   
    5 とにかく乱繁殖 繁殖計画なし、売ってなんぼ 


      遺伝性の疾患あってもラインから外さずスタンダードからかけ離れても関係ない繁殖屋
      親の免疫が強いうち生後35日位でも平気に渡す。
      
  
   上記を踏まえ買う側も業者、ブリーダーの選定努力、勉強が必要不可欠です その為に実際に
  実際に自分の目で
ブリーデイングコンセプト、衛生管理、保証のしっかりしたブリーダーを確認して下さい 

  
   


     


  以上を中心にいたしました。全てが悪いブリーダーではありません 自分も含め向上に努めたいと思います




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