飼育承諾確認書


背景
     ★2度と見たくないガス室★

現在全国で65万頭、宮城で3200頭、仙台においても300頭の犬、猫が年間に処分
されております。
その 処分方法はガス室にて 炭酸ガスによる安楽死を施され焼却されております。
死を待つばかりの犬は最後まで人間を信じ 信頼を満たした視線で尾を振り人に近かずこうとしております。
また 猫も前足を必死で伸ばし 胸が痛くなる声で鳴いていました。
ガス室にいる その子達の目は最後の救いを求め 直視できませんでした。
捕獲された 犬の抑留は1週間でもらいに来る飼い主は約3割位だそうです。

飼えなくなる理由

多い理由として 引越し 問題行動 病気 老齢 また飼い主の高齢化 病気等です(問題行動とは、無駄吠え、脱糞、ボケ,咬む、権威症候群ー犬のわがまま)
権威症候群につきましては 子犬の社会化期のしつけの重要性を飼う前に理解しておれば防げます
また 飼い主の指導育成もこの業界に今欠けている部分と強く感じております。
このような不幸を改善して 努力により1頭でも多く命を救う為にも 飼う前に 終身飼養承諾の確認、
教育にご協力お願い申し上げます。

確認事項

飼う前
 
 
 家族の承諾を得ている。
  ペット可の住居である。
  ライフスタイルにあった犬種
  費やせる時間、費用の確認
  守るのはあなたです 必要最低限の病気の知識等の取得
  しつけを責任を持ち実施する。
  十年後のシュミレーションはどうですか

  
家族に犬アレルギーはない

飼う後

  保険所に登録 迷子札をつける
  家族の一員として 病気には即座に対応し 最後まで責任を持ち面倒みる。
  狂犬病 フィラリア ワクチンは必ず 年に実施
  繁殖計画のない場合 避妊、去勢の考えあり
  引越し等の場合 ペット可の住居を探す努力、また里親をさがす努力をする

  災害時の避難準備や躾を常に心がける



勝手なお願いかもしれません、しかし命の大切さ 努力 意識を持つ事により
不幸を少しでも減らせると信じております。
ワンチャンの躾につきましても アフターフォローいたしますのでいつでもご相談下さい
ご協力お願い申し上げます。
                         

 虹の橋



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