愛犬との別れ

 

 

この議題については、正直に触れたくありませんでした、ブリーダーを初めて12年になり初代の子達も高齢になり

我が家の子達は15歳以上は生きる、病気にならないものと信じ切ってましたが、今年になり9歳6か月の子、10歳9か月の最愛の子を亡くし、とても辛く言葉では言い表せない悲しみや虚脱感、自己嫌悪を味わい、あえて向かい合いたいと感じました。

 

8歳をすぎると、健康診断をしてても症状が出始めると末期のケースも往々にあるそうです、我が家もそうでした。

 

 

心構え  ワンちゃん達は絶対に人間の寿命よりはるかに短い事と、最期を看取り送り出すのは飼い主の最後の仕事と
     認識してください。

 

     余命が短いと診断されても、ワンちゃんの前ではいつも笑顔でいてください(ワンちゃんはあなたの笑顔
     が大好きです、どんなに辛くても尻尾をふってくれます)

 

     辛いですが、あなたが最高の愛情と介護、お世話をした事は自信を持ってください。

 

 

2014年1月30日にピアノが亡くなりました。病気は肺に腫瘍ができ肺水腫、呼吸困難で寝る事が出来ずにずっと座ったまま、お薬で2か月の闘病を頑張りました。

2か月後に、夢の中でピアノが人間に姿を変え現れました。 なにかとても嬉しい感じがし、話し出しました。

 

 

内容は

 

パパ、ママ、子供の時から今まで可愛がってもらいありがとう、愛は忘れないよ、仙台のアーケード街のお散歩楽しかったよ

 

パパ、ママ、ありがとう 病気の時は慌てて獣医さんに連れて行ってもらって、お医者さんは怖かったけどうれしかった

 

パパ、ママ、知ってたよ 私の余命が短いと分かった時、私の前では笑ってたけど隣の部屋で泣いてたこと

 

パパ、ママ、心配しないで、今は病気でない元気な姿の戻ってるからね

 

パパ、ママ、後悔しないで、十分な治療をしてくれて私は満足ですよ、嬉しかったよ

 

パパ、ママ、悲しまないで、見えないかもしれないけど、私からはいつも見えてます、ずっとそばにいるからね、パパとママの子でとても幸せでした

 

 

 

夢でしたが、嬉しく、懐かしく、少し元気になりました。

我が家は子犬を飼い主様に送り出す時に、使命を与えます。それは飼い主様と家族に安らぎと幸せのエネルギーを与えなさいそして

思いっきり可愛がってもらいなさいと。

 

最愛のペットを無くしペットロスをわずわらってる飼い主様は多くおられます、でもそれだけ愛したこと愛情をもって育て看取ったことをと責任を持っておくり出した事

絶対に自信、誇りを持ってください。

 

 

6/28 マロンさんが5か月の闘病の末、眠ってる時に安らかに苦しまず息を引き取りました。 ありがとうマロン